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承認によって、SaaS、モバイル、Web、およびエンタープライズアプリケーションのデータとアクションそれぞれにアクセス可能な人物を制御できます。 承認によって、アプリや API でユーザーができる行為、ユーザーが見られるデータ、API に関する詳細なインサイトや脅威からの保護を制御できます。
IDセキュリティはアクセスのみに関するものではなく、データの閲覧や利用の方法の承認にも関係するものです。 短時間で更新できる一元的なきめ細かい承認ポリシーにより、不正な人物の手に機密データやサービスやトランザクションが渡らないように保護することができます。
顧客が閲覧できるデータや実行できる操作に合わせたロジックは、エンゲージメントや満足度、収益の向上につながります。 バックグラウンドで承認を行うことで、フロントエンド環境での操作が簡素化され、データ共有をユーザーがセルフサービスで実行できるようになります。
属性フィルターとプライバシー同意の強制メカニズムで、規制に前もって対応します。 リスクやガバナンスやコンプライアンスを整え、ビジネスに関与する適切な人物にアクセスおよび共有を許可するデータ、またその使用方法をドラッグ&ドロップで簡単に管理できるようにします。
Pingの承認ソリューションでは、次のことが可能になります。
従来のWAMのモダナイズによりアクセス制御をウェブアプリやAPIにまで拡張
データ、サービス、およびトランザクションに対するコンテキストアウェアなアクセス制御
データプライバシーや同意の管理の向上による エクスペリエンスのカスタマイズ
コラボレーション、シンプルな制御、ビジネス全体での承認ポリシーの可視化
アプリケーション、API、およびデータをすべて対象とするポリシーの作成、編集、テストを行うための管理作業を一元化します。
そのときどきのコンテキストに基づいて、誰が何にアクセスできるかという組織のポリシーを反映した、許可、ブロック、フィルタリング、難読化などの承認に対する判断をきめ細かく行います。
適切なビジネスユーザーやグループに、開発者の手を必要とすることなく、関連性の高いロジックを一元的なポリシーエンジンに導入する権限を付与します。
従来のロールベースアクセス制御(RBAC)とは異なり、動的承認ではコンテキスト属性が組み立てられ、アクセス要求がリアルタイムに評価されます。 これにより、規制要件を満たすためのセキュリティ強化ポリシーを、迅速かつ効率的に一元的に適用することができます。
デジタル資産の増加に伴い、コンテキストを取り入れてデジタルエコシステム全体のスピードや柔軟性、一貫性を高める優れた承認管理に対する企業の要求が高まっています。 承認を一元化することで、顧客満足度、セキュリティ、コンプライアンスなどのニーズに応えることができます。
Pingの承認は、企業レベルの規模を想定して設計されているため、次のような作業が可能になります。
管理者権限の委任とセルフサービスオプションで、事業部門が業務を中断する時間を最小限に抑えて変更を行うことができます
すべてのモバイル、Web、カスタムアプリケーション、APIで動作する
ITエコシステム全体にポリシーを適用できる一元的な承認権限の構築
カスタマージャーニーを意識した設計体験
別々のアプリケーションでばらばらに認証を行うと、カスタマーエクスペリエンスの低下につながります。 このような承認ポリシーは、実施に時間がかかり、一貫性がなく、変更も困難です。 Pingの承認はポリシーを一元化するため、大規模な変更を容易に行い、より優れたカスタマーエクスペリエンスを設計することが可能になります。
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今日から始めましょう
急速に進化するデジタル世界で、従業員と顧客に安全な体験を提供するため、Pingが力になります。
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