クラウド移行のリスクを軽減
組織は、戦略的および運用上のあらゆるニーズを再評価するよう、ますます強いプレッシャーにさらされています。この検討の結果、クラウドでサービスを利用するという意思決定に至ることが少なくありません。アイデンティティソリューションの進化に伴い、クラウドの導入はコスト削減、新機能の活用、そして管理者やユーザーにとっての柔軟性向上をもたらします。しかし重要なのは、事前にリスクを把握し、適切に実行することです。
ミッションクリティカルなPingサービスをオンプレミスのセルフマネージドプラットフォームからクラウドへ移行するすべてのお客様と同様に、次のようなさまざまな疑問をお持ちではないでしょうか。
- 規制およびコンプライアンス要件を同等のレベルで満たすことができるか。
- 具体的なメリットを組織に還元できるか。
- 潜在的な課題はどこにあり、どのように最適に克服できるか。
必要なのは、セルフマネージド環境からクラウドへの移行に向けて、現在の導入状況を評価し再構想する体系的なアプローチです。画一的な移行チェックリストでは、固有の状況における重要な要素を見落としてしまいかねません。このアセスメントを自社のみで実施すると、時間がかかるうえ、外部の専門知識がもたらす洞察を十分に得られない可能性があります。
Ping Cloud Migration Assessment Serviceは、セルフマネージドのPing Identity Platformをクラウド(SaaS)へ移行するために必要な事項について、詳細なインサイトを提供することを目的としたワークショップ型のサービスです。
このコンサルティングサービスは、クラウド導入によって組織にもたらされるさらなるメリットの実現機会を特定します。課題を洗い出し、解決策の選択肢を提示します。改善の可能性を探り、time-to-value(TTV)を短縮することで、お客様がよりビジネス目標に集中できるよう支援します。
最も重要なのは、常にお客様とそのチームが主導権を持てることです。Pingの移行エキスパートが作成する最終レポートは、お客様の優先事項やタイムラインに照らして、クラウド移行をいつ実施すべきか、あるいは実施すべきでないかを判断するための包括的な情報を提供します。
主なメリット
Cloud Migration Assessment Serviceの概要
Ping Identity Cloud Migration Assessment serviceは、クラウド導入によって組織にもたらされるさらなるメリットの実現機会を特定するコンサルティングサービスです。課題を特定し、解決策の選択肢を提示します。改善の可能性を探り、time-to-value(TTV)を短縮することで、お客様がよりビジネス目標に集中できるよう支援します。最も重要なのは、常にお客様とそのチームが主導権を持てることです。Pingの移行エキスパートが作成する最終レポートは、お客様の優先事項やタイムラインに基づき、クラウド移行が適切かどうか、またその実施時期を判断するための包括的な情報を提供します。
事前準備
エンゲージメント開始前に、以下の資料を収集します。
- ハイレベルなアーキテクチャ図および導入構成図
- 統合済みアプリケーションの一覧
- 必要なPingソフトウェアの設定、抽出データ、および関連するカスタマイズなどの追加情報。
Ping Identityと共有された情報は、最大限の機密性をもって取り扱われます。
エンゲージメント
7~10営業日にわたるワークショップ形式のエンゲージメントを開始します。ワークショップ期間中、Pingのエキスパートは提供された情報およびお客様の専門チームと連携し、ビジネスおよび技術目標を網羅する構造化された計画を策定します。スケジュールはお客様のタイムラインに合わせて設定され、具体的なエンゲージメント内容やリソースの可用性に応じて調整可能です。ワークショップのサンプルアジェンダは通常、以下のとおりです。
キックオフミーティングおよびワークショップ準備
- アジェンダおよびロジスティクスの確認
- 事前エンゲージメントチェックリスト
1日目
1日目開始前に、事前エンゲージメントチェックリストを完了し、確認する必要があります。
オフライン/オフサイト
- ワークショップ準備
- 提出済み成果物のレビュー
2日目
- セッション1: ビジネスおよび技術概要
- セッション2: デプロイメント概要
3日目
- セッション3: オブジェクトモデリング
- セッション4: データ移行
4日目
- セッション5: ジャーニー
- セッション6: アプリケーション統合
5日目
- セッション7: UI/テーマ設定
- セッション8: 運用
6日目
- セッション9: プロジェクトガバナンス
7~8日目
オフライン/オフサイト
- レポート作成
- サービス提案書の作成
9~10日目
成果物
- レポートの発表
- サービス提案書の共有
ビジネス価値
ワークショップ実施完了後、貴社向けにクラウド移行アセスメントレポートを作成します。
本詳細レポートはお客様の特定の導入環境に合わせてカスタマイズされ、以下の情報が含まれる場合があります。
移行計画
- ターゲットアーキテクチャ
- 環境マッピング
- 提案スケジュール
- Go-Live スコープ — MVP(Minimum Viable Product)
- リスクおよびその軽減策
IAM ドメイン
機能ドメイン:
- オブジェクトモデリング
- データ移行
- ジャーニー
- アプリケーション統合
- 認可
- UI/テーマ設定
非機能ドメイン:
- 運用
- モニタリング
移行
- 現状
- カスタマイズ
- 移行戦略
- 変革および改善
レポートのレビュー後、次のステップはお客様に委ねられます。Ping Identity Professional Services は、セルフマネージド環境から PingOne Advanced Identity Cloud への移行を成功に導くために必要なサービスのスコープ定義を支援します。